9th
でも、コンペにしても、広告の企画にしても、マーケティングにしても、その提案なり商品なりをお買い上げいただきたい人との間にルールなんてないわけです。しかも、会議室で広告マンたちが勝手に決めて、これしか真実はないよねっていう、そんな身勝手なルール、相手からしたら、そんなん知らんがな、てなもんですよ。
仮に、うまいこと社会にそのルールを広めることができたとしても、そのルールに従うことで、まるで将棋のように、どうすることもできない状況に追い込まれたら、詰まれたなあ、参りました、その商品を購入いたしますとはならないわけですよ。将棋盤をひっくり返しますよ。ルールごと、なかったことにしますよ。人間って、そういうものです。当たり前じゃないですか。詰まれて、負けて、受け入れる。そんなの、けたくそ悪いもの。
得体の知れないゲリラが着実に忍び寄ってくる。でも警察も軍隊も当てにならない。こんな時、住民はどうするか。そうです、自分たちで戦おうとするのです。マケニ市議会は、自警団を組織することになりました。あまり当てにならないですが、一応警察署長の指導の下に。若者たちが、ほとんどクラブ活動のノリで、どんどん名乗りを上げてきます。数十人のチームをつくり、夜間パトロールと称して、市議会や県立病院、そして僕のNGOの事務所などまちの主要施設を、古びた骨董品に近い狩猟ライフル、マシェティと呼ばれる長い刀などで武装した若者たちが、練り歩くのです。
しかし、しばらくすると、手がつけられなくなってきます。まちでよそ者を見つけるやいなや、「RUFゲリラだ!」と皆で袋叩きにし、最後には、重ねた古タイヤの中に押し込み、それに火をつけて生きたまま火あぶりの刑に処し、そのまわりで踊り狂う、ということがはじまりました。もちろん、そうやって殺されたよそ者が、本当にRUFだったのかどうかを調べるすべはありません。そして、市議会で問題にすることもありませんでした。RUFでなかったとしても、よそ者の人権を配慮する余裕など、僕にも、誰にもなかったのです。僕のNGOも、市議会の面々も、迫り来る恐怖に内心おびえながら、しかし、その恐怖に駆られて逃げ出すような行為に出ればそれこそRUFの思う壺。いや、自分たちが正気である振りをやめたら、まち全体が正気をうしなうのではないか。これは、責任感というより、正気を失った民がRUFと一緒に、自分たちにはけ口を見出すのではないかという恐怖。これらの板ばさみになりながら、平然を装い続けていたのです。
本当は結婚もしない方がいいし、子供もつくらない方が良い。自分で稼いだお金を自分だけに使いながら楽しく暮らした方が楽なんです。
yellowbellさんが統計をとって証明したように、独身も既婚者も仕事の生産性は同じなんです。yellowbellさんはガリレオで他の人が築かない、本当を見つけることができたんです。
では、みんなはどうして騙されているのか?一体、誰に騙されているか?
それは神さまに騙されているんです。
「独身でいるより結婚した方が幸せ。」
「子供の笑顔を見るのが幸せ。」
「独身は世間体が悪い。」
「種が絶える。」
これは神様が創り出した。嘘です。小鳥が交尾をするように、人間も種を次の世代に残そうとする。
私たちは神様の手の平の中で騙されて幸せを感じている。
yellowbellさんは、神様を超えてしまった人。
でも、神様を超えた人はとかくあまりし幸せになれない場合が多いです。
cxx:
via news.2ch.at